2019.925 老 化 と い う な !
本の題名 に「労化と言うな!」とありました。そこで『労化』について考えて見ました。 「老化」というと 気分的に「老化現象」になってしまいます。マダマダ自分は 「若くて何でも受け入れられる」 と言う体制にして置く必要があります。
老化の原因
老化の原因の1つは、「活性酸素によって起こる体の錆び」と考えられています。活性酸素は、身体の様々な部分を錆びさせる原因の一つですが、活性酸素が体内にできる原因も様々あり、呼吸をした際に吸い込む酸素の一部が活性酸素となってしまったり、車の排気ガス、たばこ、紫外線、激しい運動や心理的ストレスなども、活性酸素の蓄積を誘発し、老化の原因になります。
また、老化のスピードは40歳代より加速するとされています。その理由は、40歳代になると活性酸素を取り除いてきた「抗酸化酵素」の能力が急速に減少してしまうから、と考えられています1)。
これらのことから、逆に老化を抑制するためには代謝を抑え、活性酸素の蓄積を抑制することが有効であると考えられるようになり、カロリー制限の効果を訴える説が唱えられるようになりました。
一方で、老化には活性酸素のみならず、様々な要因が複雑に絡み合っていることから、一概に「老化を確実に抑え込むこと」はできないという考え方もあります。