H29.6.2 水 無 月
いよいよ水無月 蒸し暑く 暮らしずらい季節になりました。 梅雨時になるのに 何故「水無月」と呼称されるのか 調べてみました。
水無月(みなづき)の意味、由来とは?
さて、いよいよ本題の水無月(みなづき)について、お伝えします。
実は、「水無月(みなづき)」は旧暦の6月になるのですが、
由来は、「田んぼに水を引く月」であることから、
「水無月」になったという説です。
でも、「水無月」は、みずなしつき(水が無い月)では?
とすぐに思いますが、それは、「水無月」の「無」に秘密があります。
実は、その「無」の意味は、連体助詞といって、名詞と名詞をつなぐ助詞で
「無」は、「の」という意味なんです。
ですから、「水無月」は、「水の月」という意味になるんです。
だから、「水が無い月」ではないと意味になるんですね。