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H29.4.17  変な天候

 最近 天候が可笑しい。寒いかと思うと急に暖かくなったり 又 寒くなる。今日も良い天気かなと思っていたら 夕方から急に暗くなりドシャ降りになりそう。そこで「変な天候」について調べてみました。

天気予報の歴史ってのはだいたい150年くらいなんですが、いろんな意味でそのデータに信用性が高くなってきたのはほんのここ数十年のことです。
ですので、2,3日先の天気予報はだいたい当たるようになったそうです。ただし、天気予報には不確定要素が多すぎて、長期予報となると「当たるも八卦」の世界になるんだそうです。
んで、近年氷河や極地の氷を調べて過去の地球の天気(季候)を調べようという研究がなされるようになりました。それで分かったことは、「過去1000年の地球の季候はとっても安定していた」ということだそうです。どうやら、千年単位、万年単位のスパンで見ると地球の季候というのは激しく変わっているそうです。当然、その理由までは分かっていません。
一例をあげれば、17世紀頃に「プチ氷河期」があったそうです。地球全域で気温が下がり、世界中の農作物が不作になりました。ヨーロッパではその不作がフランス革命の原因となり、日本ではあの有名な天明の大飢饉が起きました。天明飢饉の原因は浅間山の噴火といわれていましたが、そんな単純な話ではなくて地球規模の話だったようです。
また、11世紀頃は非常に温暖だったようです。今より海水温が高かったので、ヨーロッパでは北欧のヴァイキングがぶいぶいいわしました。彼らが世界で最も厳しい海のひとつといわれる北海を縦横無尽に活躍したのはどうやら当時の北海は一時的であれ非常に「おだやか」だったようです。

今から30年くらい前は「地球は氷河期に向かっている」といわれていました。今は温暖化がトレンドです。温暖化についてのリポートは実は様々な思惑があって信用できるものが少ないそうですが、比較的信用できるといわれている研究によると「Co2排出量が増えているうち人類の生産活動によるものは全体の60%」だそうです。残り40%は「それ以外の原因で増えている」ようです。もちろん、理由はわかりません。
首都圏の激しい雨はヒートアイランド現象が関わっている可能性は高いとは思いますが、しかし首都圏に比べればヒートアイランドが起こりづらいはずの中部地方四国地方でもいわゆるゲリラ豪雨は見られるのですから、そんな単純なものではないようですね。
数年前に記録的な豪雪があり、その翌年は記録的な小雪となりました。その小雪のときも、2月頃にドカドカと雪が降って結果的に平年並みの降雪量になりました。今はそういう不安定な季候になっているのかもしれませんね(ただし、確率的にそういうことは起こり得るという反論もじゅうぶんありそうです)。